Case 事例紹介
Case04ディープラーニング・機械学習
詐欺サイト検出AIの開発
自然言語処理のソフトウェア開発
人間が日常的に使う言葉(自然言語)をコンピュータで処理分析する技術を自然言語処理(NLP: Natural Language Processing)と言いますが、トライネットが長年取り組んで来た分野の1つになります。
「コンピュータにヒトの言葉は理解できるのか?」大きな課題であり夢でありますが、伝統的な開発技術に加え、ディープラーニング、LLMといった最新の開発技術を応用・利用したソフトウェア開発を行なっていく中で、この大きな課題に挑戦しております。
詐欺サイトとのいたちごっこ
近年、コンピュータ技術が悪用され、偽のサイトを大量に一気に作ることができるようになっております。
詐欺サイトのライフサイクルが非常に短くなっており、到底人手では対応できないような状況です。
また詐欺サイトの数もさることながら、その特徴も年々巧妙になっており、詐欺サイトの被害が後を絶たない原因の1つとなっております。
トライネットでは、ソフトウェアプラットフォーム事業者と共に、こういった状況に対応するために、自然言語処理の技術を応用し、詐欺サイト検出のためのAIを継続的に開発しております。
利用技術
- CNN(Convolutional Neural Network), RNN(Recurrent Neural Network)
- PyTorch
- Word2vec, Doc2vec
- Python, C++, Go
- MeCab